HOMEQ&A> 証拠が必要?
もちろんあるに越したことはないですが、個人間で金銭の貸借りに、都度、領収書や借用書を発行しないのが普通です。 少額訴訟の場合、訴訟を起こす事に意義があり、相手方が争う姿勢の場合には証拠や証人が必要ではありますが、通常は責務を否定する事はほとんどないと思います。
   
  売掛金の場合は納品書、請求書、契約書、受領書、領収書、銀行からの振り込み用紙など、さまざまなものが証拠になります。
   
 
  通常は賃貸借契約書に記載された敷金、保証金襴及び領収書があれば良いです。敷金引額(敷引き額)が契約書に記載されており、その範囲を超えるものは争える可能性があります。 また正当理由(故意に壁を損傷させたなど)の場合は、敗訴する可能性があります。
   
 
  一般的には雇用契約や給料明細、タイムカードなどが証拠となりますが、それらがない場合には、同僚に証人になってもらう事が出来ます。 アルバイトやパートなどは不定期の雇用の場合が多く、解雇する場合は、労働基準法により解雇1ヶ月前までに予告するか、または1ヶ月分の解雇手当を支払う事を規定しています。 解雇予告もなく、また1ヶ月の解雇手当も支払ってくれない場合は、1ヶ月の賃金が30万円以下である場合がほとんどなので、少額訴訟を大いに利用しましょう。
   
 
 
■賃金請求事件 ・金銭消費貸借契約書
・借用書・念書
・領収書・メモ書き
■商品代金請求事件 ・売買契約書・納品書
・請求書・売掛帳
■請負工事代金請求事件 ・請負契約書
・設計図書(仕様書、図面等)
・注文書・見積書
・請求書・カタログ・納品書控
■修理・点検代金請求事件 ・契約書・注文書・見積書
・納品書・依頼書・請求書・売掛帳
■飲食代金請求事件 ・請求書・領収書・念書
・メモ書き・メニュー
■家賃支払い請求事件 ・賃貸借契約書・重要事項説明書
・滞納額の明細
・家賃入金関係書類(領収書や口座振込の場合は通帳)
・家賃支払の勧告文・内容証明郵便
■敷金・保証金返還請求事件 ・賃貸借契約書・重要事項説明書
・敷金、保証金預かり書
・建物(部屋)の間取図
・敷金、保証金精算書
・振込金受領書
・建物明渡し時の室内の写真
・退去時室内点検リスト
・補修、クリーニングなどの見積書及び領収書
■交通事故(物損事故)による損害請求 ・交通事故証明書・事故状況説明図
・事故現場の写真
・保険会社の事故状況調査報告書
・車両損害調査報告書
・車の修理見積、領収書
・車の損傷部位の写真
・示談書・念書
・代車使用料の見積、領収書
■損害賠償、慰謝料請求事件 【セクハラ】
・メモ書き(日記など)
・同僚の証言・医師の診断など
・医療費の領収書
【暴行など】
・医師の診断書・医療費の領収書
・休業証明書
■給料未払い請求事件
解雇予告手当請求事件
・雇用契約書・就業規則
・給料、賞与等の支払明細書
・求人広告
・退職金の基準となる資料
・交通費内訳明細書
・タイムカード・出勤簿・賃金台帳
・平均月収または1日の賃金の算出根拠